夏の庭 死について
夏の庭をよんで「死」について再び考えらされました。
当時私も得体の知れない死というものの恐怖を感じていました。
死ぬということはどういうことなのか、消えて無くなってしまう?二度と会えない?今目の前にいる母、父がある日いなくなるのか?自分も死ぬのか?そう考えただけで息が苦しくなり寝れなくなったのを覚えています。
怖くて、怖くて考えれば考えるほど呼吸が荒くなり息が苦しくなりました。
死ぬってどういうことなのかって小学生の時ほんとに怖くて一時期毎日こんな風に思ってました
私はそういう怖いと思う時いつもベッドに貼ってあるドラクエのシールに願い事、いつまでも母と父が元気でいることを祈っていました。
本題にもどり、作中にも描かれていたのですが、怖いというのは、それについてわからないということと言ってるシーンがありましたが。その通りだと思いました。死ぬとどうなるか常に不安に駆られていた当時の私がまさにそれでしたから、
人が必ず死ぬということがわかり、いい大人になった今でも死については深く悩みます。何故なら私は今まだなにも成し遂げていないこと、母と父が元気で生きてる、今何か親孝行「人並みの親孝行はしてます」をしなければと深く思うが大したことができないというジレンマ。
どちらかというとブラックな会社に勤めている私は日々その日の仕事のことで頭がいっぱいでなにもしてあげれていない、なにが1番の親孝行かは本人が納得するものが答えだと思うのですが私は、見合わない孝行を常に望んでいます。家を買ってあげるとか、旅行に連れて行ってあげるなど叶えたいとは思う、だが旅行の方は不可能ではないが、月16万程度の給与で車ローンや交際費、まとまった休みの関係などで条件がなかなか合わない点などもあり厳しい点も多い。
常に勉強成長して、稼げるようになりたいと思った、まだ若いという自惚れがある内に突破口を見つけようと思う。親がいなくなればもう二度となにもしてあげれないと思うとそのあともし万一に成功したとしても幸せに後悔がついてくる気がしてならないのです。
今を全力で生きる答えを探し続けたいと今回長々と下手な文章に付き合い頂きありがとうございます。死について考えさせられました。
夏の庭
よかったら一度読んで見られてもと思います!